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【またTBS】「世界ウルルン滞在記“消えゆくチター”」、実際は消える気配など全くなく抗議殺到

1 : 中二(福島県):2007/10/27(土) 14:31:04 ID:UWbFkZYu0 ?PLT(12000) ポイント特典
 アルプスの山岳地方で16世紀ごろ作られたという民族楽器、チター。
テレビ番組でこのチターが滅びつつあると紹介され、物議を醸している。

 “消えゆくチター”を放映したのはTBS系列のテレビ人気番組「世界ウルルン滞在記」で、7日に放送された。
ミュージシャンの大友康平さんがオーストリアのチロル地方で「最後のチター職人」を自称するペーター・
ムルンゼアさんを訪ねて、「いまは年間2、3台しか売れず、このままではチターは滅んでしまう」という話を聞く内容だ。

 この番組をみた日本の大学教授が運営するブログに「自分の好きなチターが滅びるのは残念だ」と書き込んだところ、
日本やミュンヘン在住のチターファンから番組に対する反論のコメントが寄せられた。「オーストリアには知り合いだけで
3人のチター職人がいる」「私のチターの先生(ドイツ人)に聞いたら少なくとも15人は職人がいて工房も多い」など、
いずれもチターが滅びるなんてとんでもないと憤慨。教授も「チターはまだ健在のようだ」と安堵(あんど)した。

 日本チター協会会長で、30年以上前からチター普及に取り組んできた内藤敏子さんは「チター職人は現在、
オーストリアに数人、ドイツと合わせて約20人はいるはずです」と説明する。「ドイツやオーストリア、スイスでは
昔から多くの町の音楽学校にチター科があって、コンサートも頻繁に開かれている」(内藤さん)。

 番組を制作した毎日放送では「本人に確認すると『オーストリアで作っているのは私だけです』と言ったことから
同国で最後の職人として取り上げた。ドイツに職人がいることは知っていた」と説明している。番組ではドイツに
チター職人が何人もいることには触れず、ことさらオーストリアの「最後の職人」を強調したことは事実だ。

 番組のホームページには問い合わせや抗議が寄せられており、同局も「世界からチター職人がいなくなり、
チターが消えてしまうと錯誤された方がいたことは残念で、真摯(しんし)に受け止めている」。
同局が火をつけた“チター滅亡論”はいまでも、クラシック関連など複数のブログで独り歩きしている。

http://www.business-i.jp/news/sou-page/news/200710270031a.nwcより抜粋

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